2015-01-30 私が昔よく読んだ本として、Grimms MärchenⅠ(大学書林,1978)とGrimms Märchen Ⅱ(大学書林, 1978)という対訳集がある。グリム童話集から5,6編ほど編者が気に入っ・・・
万足卓(ドイツ文学研究者)
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2015-01-30 私が昔よく読んだ本として、Grimms MärchenⅠ(大学書林,1978)とGrimms Märchen Ⅱ(大学書林, 1978)という対訳集がある。グリム童話集から5,6編ほど編者が気に入っ・・・
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2015-01-30 グリム童話集が発刊になるまでにはいろいろなことがあったようだ。Wikipedia を読むといろいろなことが書いてある。それによると、グリム兄弟は作家ブレンターノから童話の収集を依頼され、彼に49編を・・・
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2015-01-29 この手記は作者 Gissing の願望を描いている。晩年においてある程度の豊かさを手に入れてゆったりとした人生を送っている人の生活だ。もっとも晩年と言っても50代であるので今の感覚では中年の後期とい・・・
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2015-01-29 随筆(手記)は気楽に読める。それは、どこから読み始めてもよいし、どこで終了しても大丈夫だからである。ミステリーみたいに登場人物の名前を覚えていて、話の展開についていく、ちょっとした伏線を見落とさない・・・
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2015-01-27 The Private Papers of Henry Ryecroft (Gissing, Kindle 版)を読み始める。彼の生まれた時代などをWikipedia で調べる。彼は1857年から1・・・
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2015-01-26 子供の伝説集第4話から第10話までを読み終える。異教的な世界ではなくて、キリスト教的な匂いが強まっていて、これは確かにグリム童話集の世界ではないと感じる。 第4話は Armut und Demut ・・・
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2015-01-26 第199話はDer Stiefel von Büffellederである。何も恐れないある兵士が迷って森の中に入ってしまう。そこで、猟師と知り合う。兵士と猟師は森の中で家を見つけてそこに入る。しかし・・・
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2015-01-25 グリム童話集の第193話である Der Trommler を読んでいる。太鼓叩き Trommler が主人公となるのは珍しい。湖(an einen Seeとあり男性名詞なので「海」ではなくて「湖」で・・・