2023-12-09

Narnia国の物語 Das Wunder von Narnia をkindleで読了した。これは英語のオリジナルで1回読んだことがあり、独訳でもすでに一回読んだことがあるので、独訳ではこれで2回目の読了となる。ナルニア国の物語では、これが一番好きかな。ところどころ、お気に入りの文章があり、kindleではその箇所にハイライトをつけた。

男の子(Digoryという名前)と女の子(Polly)が、指輪をつけて初めて暗黒の国 Carn に行く箇所は、美しいとは言えないが、何か不気味な魅力があって、そのいくつかの部分は暗唱したいくらいだ。また、二人が馬(Fittich)に乗って、空高く舞い上がり、見下ろした地上の美しさを述べる部分も素晴らしい。

kindleは文章のコピーができない。そのあたり、詳しい専門家ならば、コピープロテクトの外し方を知っているのだろうが、私では無理だ。それで、お気に入りの文章をここで示すのは、手で打ち込むしかない。それで、素晴らしい文章をここで示すのは時間的な余裕がないので、またの機会に譲りたい。

さて、次は Der König von Narniaを読む予定だ。この本は一回ほど丁寧に読んだことがある。まだ単語は覚えているかな?でも、この機会にNarnia国シリーズを全部読んでみたい。