「一般」の記事一覧(8 / 9ページ目)

異邦人を読み始める

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一般

2014-05-31 異邦人を読み始める。この本は大学生の時にはじめて読んだ時には、ムルソーの自らへの無関心さに驚いたものだった。ムルソーは離人症の青年かと思ったのである。しかし、さほどこの本が魅力的とは感じなかった。そ・・・

あまりに狭い道

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一般

2014-04-13 相変わらず La porte Etroite を読んでいる。Alissa はずっと Jeromeの愛を拒み続けているだが、no.1629にこんな文がある。Grace a toi, mon ami, ・・・

言語の美しさ

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一般

2014-04-13 言語の美しさ、とは「情報が過不足なく伝えられるときに人間が言語に対して抱くものである」である。情報が過不足なく伝えられるためには、旧情報もある程度残されていなければならない。そして、旧情報プラス新情・・・

キリスト教への反省

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一般

2014-04-13 kindle版の La Porte étroite にはたくさんの誤植がある。読んでいると嫌になってしまう。たしかに無料版だからある程度のミスは仕方がないかもしれない。しかし、これはミスがあまりに多・・・

情報量

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一般

2014-04-12 no.653に次のような文がある。Je ne le savais pas moi-meme, dis-je, assez surpris. この dis-je だが、英語では、…, I said. ・・・

typographical errors

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一般

2014-04-11 kindle版のLa Porte étroiteは、たくさんのtypograhical errorsがある。読んでいていらつくこともある。そのたびに、手元の本 Mercure de France 社・・・

上の世界

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一般

2014-04-09 no.87 に次のような文がある。j’entre au salon chercher un livre; elle y etait.の文だが、後ろの文は、elle etait au salonとなる・・・

狭き門

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一般

2014-04-08 La Porte étroite の中で悪党役を担当しているのは、主人公の叔父の妻 Lucile Bucolin である。妖しげな魅力がある女性として描かれている。kindle版のno.61に次のよ・・・

So Ward Abend und Morgen

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一般

2013-12-29  この短編を久しぶりに読んでみた。30年ほど昔に、ドイツ語の堪能な人と一緒に読んだことがあった。作家 Böll が小説の巧者であることが分かる。冬の寒さの情景、主人公のためらい、カーテンに写し出され・・・

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