2015-04-21
曜日の言い方を覚えた。「25日は何曜日?」「土曜日だ」という会話がある。”The 25th. When is that?” “Saturday.” (no. 2809)である。When is that? で何曜日かを聞くことになるようだ。What day of the week is that? と言うのかと思っていたが、こんな簡単な言い方で大丈夫なようだ。
Chap という言い方がたくさん出てくる。これは主にイギリス英語で使われると思っていたが、アメリカ英語と言うかヘミングウェイがよく使う表現である。
さて、Brett の周りにはたくさんの男が群がるが、かれらは内心は互いに嫉妬心を燃やしている。しかし、表面上は他の男とBrettがデートするのを気にしていない素振りだ。寛容的だが、大人の恋、中年の恋とは、このようなものか。あるいは、これは一人の女に群がる男たちの話なので寛容的なのだが、これが一人の男に群がる女たちの間の話ならば、もう少し激しいバトルが繰り広げられるかもしれない。
“Do you think it will be too rough on him?” “That’s up to him,” I said. (no. 2837) とある。この場合は、直示のThat ではなくて、前文の内容を受ける It を使うべきだと思う。It’s up to him.になるべきではないか。
食堂車を Wagon restaurant (no. 2888)と言うようだ。また駅の外に cab, cabman が待っているという文があった。cab はタクシーかと思ったら、その後で鞭を打ったとあるので、馬車のようだ。この時代のスペインは、まだ馬車が使われていたのか!