2014-05-25

Saids Schicksale を読み終える。面白い。勧善懲悪の物語で、最後は父とも再会してめでたしめでたしという物語である。ただ、Saids に情けをかけてくれた盗賊の親分はどうなったか知りたいところだが。さて、no.1828 にある bekommst du hundret Hiebe auf die Fusssohlen. という文は二つの点で興味深かった。一つは、偽証 (Meineid) に対して罰が「足の裏を百回たたく」という点である。こんなに寛大であるのか、あるいは、Hauffの時代はオリエントの人々はこのように寛大だと考えられていたのか。Sohlen と複数形になっているが、両足裏を同時に叩くのか、それとも片足ずつか、などと想像はいろいろと飛ぶ。次に興味深かったのは、語法的なことである。この文では auf die Fusssohlen となっていて、auf deine Fusssohlen ではない事である。所有代名詞を使わないで、定冠詞を使う点に注目したい。

ところで、昨晩は焼酎を一杯だけ「かのか」を飲んだ。外国語で本を読んでいるときには、お酒は禁物だ。たちまち、ぼーつとして、読めなくなってしまう。焼酎一杯だけで、ふらふらになる自分が情けない。さて、酒もあと何年飲めるのか。