2014-04-14

Hauff の童話集を読み始める。Marchen-Almanach auf das Jahr 1827 (kindle版)である。この本は今までの所、誤植ミスがないので、安心して読んでいる。La Porte Etroiteは誤植ミスの連続でストレスがたまる一方であったが、この Hauff はミスはないようなので一安心である。

さて、出だしだが、 Scheik が分かれた息子と分かれて寂しい日々を送っているという話しから始まる。果たして、Scheik は最愛の息子と会えるかどうか、まだ現時点で読んだところまででは分からない。しかし物語だからもちろん、Happy Endingであろうし、めでたしめでたしなのだろう。とにかく滑り出しは面白そうな話しである。期待してよさそうである。