異文化の森へ

キリスト教への反省

2014-04-13

kindle版の La Porte étroite にはたくさんの誤植がある。読んでいると嫌になってしまう。たしかに無料版だからある程度のミスは仕方がないかもしれない。しかし、これはミスがあまりに多すぎる。印刷された本をスキャナーで読み取って、そのまま校正なしでアップしたのではと思ってしまう。これだけ、ミスが多いとゆっくりと楽しみながら読む気力がうせてしまう。

ところで、何故に Gide はこのような本を書いたかというと、某解説書によれば、自分の若い頃にあまりに宗教にのめり込んだ反省から書いてあるという(この解説書は表紙を破ってevernotesにスキャンしてとりこんだので、本のタイトルと著者の名前がわからない)。そして、Gideは次第にキリスト教からはなれていった。つまり神への献身的な愛のむなしさ、無意味さを示すために、この本を書いたという。なるほど、そんな解釈もあるのか、とちょっと考え込んでしまう。

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