異文化の森へ

148~151

2015-01-10

第148話は Des Herrn und des Teufels Getier である。よく話の内容がわからない。仕方がないので英訳 Grimm’s fairy tales http://www.grimmstories.com/en/grimm_fairy-tales/the_lords_animals_and_the_devils を見つけて読んでみる。狼、主、悪魔、ヤギがでてくる。しかし、相互関係が全然わからない。この話は日本語で読んでも意味はわからないだろう。

第149話は Der Hannenbalken である。ある魔法使いが魔術を使って見世物をしていた。一匹の鶏が重たい角材(eine scheweren Baklen)を持ち上げさせていた。一人の娘がいて、その娘は賢かった。四つ葉のクローバーを見つけたので賢くなったのである(das hatte eben ein vierblättriges Kleeblat gefunden and war dadurch klug geworden)。(四つ葉のクローバーを見つけたので幸せになるという話は聞いたことはあるが、賢くなるという話は初めて聞いた。)その娘が角材は藁に過ぎないと見抜いたので、魔法使いは怒って復讐を誓う。

その娘が結婚式で教会に向かう途中に小川があった。橋もないので、服を手繰り上げて(hob ihre Kleider auf) 渡っていたら、魔法使いが叫ぶ。そしたら、小川が消えて野原の真ん中で娘が服を手繰り上げている形になり、大変な恥をかいたという話である。服を手繰り上げることが、はしたないという意味なのか。よくわからず。

第150話は Die late Bettlefrauである。ある物乞いの老婆がいた。ある家に物乞いに来た時に、若者は気の毒がって中に入れる。そこに老婆に火がつく。水がなかったので、若者は泣いて目から水を出して消火した(löschen)。短いお話。

第151話は Die drei Faulen である。ある王に3人の息子がいた。誰に王国を継がせるか考えて、一番不精(der faulste ist)に譲ることにした。長男は寝ている時に目に雫が落ちてきても構わないで寝てしまうと答える。次男は火に暖まっている時に、かかとに火がついても足を引っ込めたりしたい、と答える。三男は首に首吊りの縄が巻きついきて、手にハサミを持っていたとしてもそのままにしておくと答えた。王は三男に国を譲ることにした。(奇妙でたわいのない話だが、こんな話を当時のドイツ人は喜んだのか!?)

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