異文化の森へ

Revolt in 2100 を読み終える。

Heinlein のRevolt in 2100 を読み終えた。かなりかかった。しばらく中断していたのだ。しかし、急に残りを読みたくなって、この数日で読み終えた。

長い中断があったので、この話の流れはよく分からない。最初は主人公と恋人とのラブロマンスとして発展していくかと思ったら、話しが飛んでしまい。よく分からない。以前読んだPuppet Masters はばかばかしいとは思ってもある程度は流れはつかめたが、これは何だ??

この本は、神政政治が未来のアメリカで行われるとの想定で、その独裁の恐ろしさを訴えた本のようだ。1953年という時代、ヒットラーやスターリンの記憶が新しい時代でこんな本が書かれるのも理由があろう。

さて、この本を人にお勧めできるか。無理だな。

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